もくじ
サンポール 車止めの種類
サンポールの車止めは頑丈で安心な車止めをお探しの方へ加藤金物が自信を持っておすすめするサンポールの車止めをご紹介します。
「サンポール 車止め」をお探しの方へ、事故や老朽化でお困りではありませんか?サンポールの車止めは、頑丈で信頼性の高い商品です。建築関連の職人や安心したい全ての方に向け、その魅力をご紹介いたします。
こんなお悩みありませんか?
・種類が多くてどの車止めを選べば良いかわからない
・使い勝手や耐久性に不安があって、失敗したくない
・近隣での事故が多く、頑丈な車止めが必要
種類豊富な車止めにはピラー式、リフター式、アーチ式など、形の違いがあります。また、同じデザインの車止めでもサイズ、材質、施工方式などが異なるものがあります。
車止めの形状の種類
似たような形のものや横に長い形のものがあります。
ピラー式
ピラー式は一般的な車止めで、用途や使用場所に応じて様々な種類があります。太さや施工方式、ステンレスや鉄などの材質によって異なる仕様の車止めが存在します。
リフター式
リフター式は操作性と機能性に優れ、地中に収納できるため保守管理が容易な車止めです。使用目的に合わせて、太さや機能が異なる車止めが用意されています。
アーチ式
アーチ式は丸みのあるアーチ型フォルムを持ち、あらゆる環境にマッチするスタンダードタイプの車止めです。用途や使用場所に応じて、太さや横の長さ、サインプレートの有無、ステンレスや鉄、施工方式などのバリエーションが豊富にあります。
サイズ
車止めのサイズは、太さ(支柱サイズやパイプ径)と高さによって区分されます。太さが太いほど頑丈になりますし、高さを高くすることで目立つように設置することもあります。太さや高さが大きいほど価格は高くなりますが、その分車止めの効果も強くなります。ピラー式やリフター式の車止めは太さと高さが主な要素ですが、アーチ式の車止めは横のサイズも考慮されます。
材質
材質は耐久性・強度にも関係してサンポールが使っている材質は大きく3つと表面処理が2つあります。材質は車止めの強度にも関係があります。
車止めの強度について
ステンレスや鉄の場合は衝突すると曲がりますが、鋳物の場合はその度合いによっては破損する場合もあります。車の接触しやすい曲がり角には、本数を増やす、あるいはポールの直径を太くするなどの工夫が必要です。
3つの材質
ステンレス:鉄にクロームとニッケルを加え、熱処理して作られる金属で錆びにくく、銀灰色が特徴です。サンポールでは、光沢・強度ともに高いステンレスを主に使用しています。砥石の目の粗さによってヘアライン(細いスジ)を出すことができ、#240番では鈍い銀色、またバフ研磨の#400番では鏡面に近い光沢が出ます。ステンレスは耐食性に優れ、錆びにくい金属ですが、特定の使用条件下では短期間で錆が発生する場合がありますので、設置場所には注意が必要です。
・注意する設置場所:融雪剤を撒かれる道路への設置(塩化カルシウムによるもらい錆)
・田畑近くへの設置(肥料によるもらい錆)
・停留所等、排気ガスが当たる場所への設置(亜硫酸ガスによるもらい錆)
・工業地帯付近への設置(化学成分や鉄粉等によるもらい錆)
・沿岸部付近への設置(塩分によるもらい錆)
鉄:最も一般的な材料で、錆びるという欠点があります。サンポールでは亜鉛メッキ処理に焼付塗装を施して錆びにくくしています。通常の使用では問題はありませんが、何らかの原因で塗装の表面に傷が付くと、その部分から錆が発生することもあります。
アルミ合金鋳物:アルミニウムにケイ素、マグネシウムなどを加えて鋳造されたもので、耐蝕性に優れています。サンポールでは主に加工性の良好なAC3Aを使用しています。
2つの表面処理
溶融亜鉛メッキ:いわゆる「ドブ漬け」とも呼ばれ、熱して溶けた亜鉛の中に製品を浸してメッキを施します。現在のメッキ方法の中では最も耐久性に優れていますが、仕上がりがあまり美しくないため、埋め込み部分など目につかない場所に使用しています。
焼付塗装:塗装の付着性をよくするため下地処理と上塗りを施します。メラミン・アルキド系、アクリル・エナメル系やポリエステル・エポキシ系などがあり、塗装後高温で焼き付けます。耐久性に優れています。
車止めの施工方式
車止めには様々な施工方式があります。
固定式
地面に車止めを埋め込む施工方式です。どの車止めの種類でも一般的な施工方式です。地面に埋め込むことで頑丈に固定できます。
差込式
車止めを入れるサヤカンを地面に埋め込む施工方式です。固定式と同じでどの車止めの種類でも一般的な施工方式です。車止めをサヤカンに差し込んだり外したりできるため、必要のない時はサヤカンに蓋をして車止めを別の場所に置くことができます。使い方が多様で、お店の営業時間に合わせて車止めを使ったり、簡単に取り外して車の進入を許可することも可能です。
上下式
リフター式のみにある埋込スリーブを地面に埋め込む施工方式です。車止めは埋め込んだ埋込スリーブの中に収納することができます。付属している南京錠を使ってロックする必要はありますが、車止めが邪魔になりにくいです。ワンタッチロックタイプという南京錠ではなくワンタッチロックキーを使って鍵をする車止めもあります。ワンタッチロックキーは付属していないので別途注文する必要があります。
ベース式
固定式は地面に埋め込むことができる場所で使用できますが、埋め込むことができない場所でも車止めを使用したい場合があります。ベース式はアンカーボルトを使用して地面に固定する方法であり、埋め込みができない場所でも車止めを使用することができます。固定式より価格が高くなりますが、特定の場所での使用に便利です。
移動式
地面に固定せずに車止めを持ち運んで移動できる施工方式です。強度はありませんが、施工業者に依頼する必要がないため、すぐに使用することができます。足元の重さや広さでバランスをとる車止めや水を入れて重くする車止めもあります。お店で顧客に整列してもらう場所を明示するために使用したり、緊急時にお店に立ち入りを防ぐために使用したりすることができます。固定式や差込式と比較すると、移動式の車止めの種類は少ないです。
豊富なバリエーション
サンポールの車止めにはさまざまなバリエーションがあります。デザイン性にも優れており、建物や環境に合わせて選択することができます。サイズやカラーも豊富であり、お客様のニーズに合った最適な車止めを選ぶことができます。
以下は一部のバリエーションの例です:
1番頑丈な車止め
耐衝撃性車止めインパクトシリーズは、事故の多い場所に適しています。画像のように走る車を受け止めることができる頑丈な車止めです。インパクトシリーズにはボラード、アーチ、横断防止柵の商品があります。材質はスチール・ステンレス、施工方式は固定式・差込式・土の中に固定する土中式という商品もあります。
夜でも目立つ車止め
ソーラーユニットが付いた車止めは夜間でもLEDライトが光り、存在を目立たせます。太陽の光を充電源として使用し、3~4時間の充電で30時間の動作が可能です。点滅式や点灯式のLEDライトがあり、配線が不要で簡単に設置できます。アルミ製・ステンレス製・スチール製や固定式・差込式の種類もあります。
加藤金物で注文数が多い車止め商品
加藤金物では、車止めの本体や部品を単品で購入することができます。壊れたり弱くなった部分の交換や修理に便利です。特に差込式の車止めは頑丈さにはやや劣りますが、本体のみを購入すれば新品同様に使用することができます。
加藤金物は1931年に創業し、建築業界での信頼と実績を積み重ねてきました。2015年には通販サイトをオープンし、多くのお客様からご注文やお問い合わせをいただいています。加藤金物では、商品の発送やお問い合わせに対して迅速な対応を心掛けており、商品が見つからない場合や廃番の場合には代替品を提案しています。お客様の安心した利用をお約束します。
加藤金物のECサイトをご覧いただき、サンポールの車止めの詳細をご確認ください。信頼と安心の加藤金物が、お客様のニーズに合った最適な車止めを提供いたします。ぜひ、加藤金物のECサイトをご覧いただき、サンポールの車止めの魅力をご体感ください。また、サンポールのカタログは「サンポールの電子カタログはこちら」からご覧いただけますので、参考にしてください。