もくじ
洗濯物はどの物干金物に干しますか?
どんな人でも、生活をしていれば避けられないものは、それぞれ色々とありますが、その一つに、衣服の洗濯があります。
ずっと同じ衣服で過ごす人はまずいませんし、脱いだ衣服を洗わずに再び着る人もほとんどいません。
大げさに言えば、人は一生、洗濯をし続けると言っても過言ではありません。
そこで物干金物です。
汚れ物を洗ったら、その濡れている衣服を干すわけですが、大抵の場合、物干金物に掛けたり、物干金物に挿した物干竿に掛けたりして、衣服を干します。
ですので、物干金物は、洗濯には欠かせないモノであって、誰にも欠かせないモノでもあります。
今回はそんな物干金物を紹介します。
取付場所や形状によっていくつかのタイプに分けることができますので、それぞれ紹介していきたいと思います。
窓壁用
このタイプは、主に屋外の、窓の両脇に取り付けるタイプです。
もっともオーソドックスなタイプの一つです。
ベランダの奥行きに合わせて数種類の長さの製品があります。
収納や角度変更の出来ないシンプルなタイプのモノや、角度を変更することによって洗濯物を干す高さを変えられるモノがあります。
色もシルバー、ブラック、ブロンズ、ホワイト、ステンカラー(シャンパンゴールド、ライトグレー、シャイングレー、シャンパングレーとも言います)など様々なモノがあります。サッシの色に合わせると統一感が取れます。
ベランダ腰壁用
このタイプは、主に屋外のベランダの、手摺壁に取り付けるタイプです。
腰壁用もベランダの奥行きに合わせて数種類の長さの製品があります。
また、このタイプに特有のものとして、ポール上下式があります。
ポール上下式とは簡単に言うと、上下するポールの先に、折りたたみ式の物干金物が付いているタイプです。
折りたたみ式の物干でも角度を変更することによって、物干をかける高さを変えることは出来ますが、さほど大きくは変えることは出来ません。
ポール上下式では、ポールの長さを上下することによって変えることが出来るので、より大きくより簡単に高さを変えることができます。
色はこちらも各種揃っており、サッシの色に合わせることが多いです。
軒天用
このタイプは、主に屋外の、軒の天井に取り付けるタイプです。
軒天用と言えば、以前は公団住宅で多く使用された、傘の持ち手が2つぶら下がったような形状の物干が一般的でしたが、最近は住宅の雰囲気に合うように、色々な形状のモノが発売されています。
逆T字型のタイプや丸環1つをポールでぶら下げるタイプなど、様々なモノがあります。
自立型
このタイプは、主に屋外の庭等に置くタイプです。
昔ながらの、コンクリート等の台に1800mm前後のポールを立てて、その先の金物に物干竿を挿して使用するものです。
庭や広いベランダ等では、今でもこのタイプを使用される方も多いです。
屋内型
屋内で使用する物干には、主に天井に取り付けるタイプと、壁に取り付けるタイプがあります。
天井に取り付けるタイプは、丸環1つをポールでぶら下げるタイプと、ケースごと天井に取り付けて、紐で上下するタイプがあります。
そして、天井に付けるタイプも、壁に取り付けるタイプも、どのタイプも使用しないときは折りたたんだり取り外したり収納したり出来て、使用しないときはすっきりとするので、非常に便利に使うことが出来ます。
非常に多くのメーカーが、非常に多くのタイプの物干金物を発売しています。
色々とご確認いただきながら、ご検討いただいて、お使いになる物干をお求めください。
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文責:加藤