帝金とはどんな会社?

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帝金とはどんな会社?

   

帝金株式会社(Teikin)は、1955年大阪市内で事業を開始して当時は建築金物を中心にピボットヒンジなど販売していた会社です。昭和30年に開発した左右兼用のピボットヒンジは「1808」の名前を聞くだけで、建築業界では知らない人がいないほどのヒット商品です。私も入社して27年・・・当時、1808と言うだけで「帝金のピボットヒンジ」とピンと来るぐらいの商品です。日本が高度成長期を迎え自動車の普及に伴ない、自動車による交通事故や公害など様々な社会問題となり始めた昭和41年に、帝金の代名詞にもなるバリカー(上下式)が誕生しました。業界では、バリカーと言えば帝金と言うほど爆発的に全国普及した商品です。現在でも信頼と実績のTeikinであるために、安全はもとより環境問題のためにも時代に求められる商品開発にチャレンジし続けています。

帝金の車止め・バリカー

バリカー上下式

必要に応じて地中に収納できる優れものです。駐車場など普段は車の出入が出来るよう収納しておいて、夜間に駐車場を閉鎖する時は、バリカーを引き出して車の侵入や違法駐車など防ぐ事が出来ます。また3つのタイプから選ぶ事が出来ます。

1.支柱ケース底部に隙間と逃げ口を確保する事により土砂や雨水が侵入する場所でも安心して設置する事が可能です。収納時はキャップ形状により土砂などの浸入を防いでくれるスタンダードタイプのロングライフスタイルの商品です。
2.バリカーの収納時に車イスや歩行者のために優しい設計をされた段差のないバリアフリータイプの商品です。高齢者の方や車イスなどの通行がある場所など公共施設などに最適な人に優しい商品になります。

3.不法侵進入車両の抑止効果も期待される頑固なボディで重量感もあるのですが、バランサーを内蔵する事により『サっと上げて、スっと下げられる重い支柱も軽々と』KS-2160シリーズでは最大30kgの荷重を軽減できるので誰でも軽々と上げ下ろしが可能なバランサー内蔵タイプです。

バリカーピラー型

周辺環境に多様なニーズに応える機能が充実しながら、低コストを実現した商品になります。一般的に良く使用されている円柱の標準タイプで材質もスチールにステンレスとまたスチールタイプでは、車両の進入の抑制効果もある「黄色塗装タイプ」や「設置場所により白や茶色」など景観を考慮したタイプもあります。使用する用途により固定式の埋め込みタイプ、常に取り外しを必要としない場所でフックの付いたタイプを使えば、クサリを張る事で車などの進入を防ぐ事が出来ます。さらに2つのタイプのバリカーがあります。

バリカー脱着式

脱着式は、必要のない時バリカーを抜いておいて車などの進入を抑制したい時にはバリカーを差し込んでおくタイプもあります。PKケースを使う事によりバリカーが抜けないようカギをかける事が出来ますので夜間など留守になる時に進入を防いだりする事が出来ます。

バリカー横型タイプ

横型タイプは、車両の進入や通行を制限するだけでなく歩行者の安全も確保できる商品です。

他にも豊富な品揃えがあるので用途に合わせて選ぶ事が出来ます。

●「BARICAR(バリカー)」という名前は、BARRICADE(バリケード)とCAR(自動車)を組み合せた造語で、名付け親は創業者の大塚幸三さんです。


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