<旗ポール(国旗ポール)サンポールと昭和アルミポールの違い>
もくじ
加藤金物で販売している旗ポール(国旗ポール)メーカーでご注文いただくのはサンポールと昭和アルミポール(昭和電工アルミ販売)です。よび方は、国境掲揚ポールやフラッグポール メーカーによって変わります。一緒の旗ポールでもメーカーによって違う特長を持っています。今回は「サンポール」と「昭和アルミポール」2メーカーの旗ポールの違いについて紹介します。
<ハンドル型タイプ>
旗ポールに付いているハンドルを操作することで旗を昇降できるタイプです。
「サンポール」埋込式とベース式の種類があってポールの高さ5m~15mの11種類あります。特長は、パイプに内蔵したワイヤー巻取ドラムは、万が一旗が何かに引っかかって降りなくなった時でも、ハンドルから伝わる回転力を空回りさせてワイヤーが食い込まない構造になっています。さらに、風の向きに応じて旗が360度回転する仕組みや、リングがパイプに当たる時の音を防ぐ工夫をした商品です。(ハンドルは取り外し可能です。)
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「昭和アルミポール」埋込式とベース式の種類があってポールの高さ5m~12mの8種類あります。特長は、旗を取付けた頭部が、風が吹いた時に回転する構造です。ワイヤー及び昇降ドラムをポール本体に内蔵しています。(ハンドルは取り外し可能です。)さらに、シンプルなデザインなので建物とも美しく調和する商品です。
【昭和アルミポール】旗ポール ハンドル型 商品一覧はこちら
<ロープ型タイプ>
ロープを動かすことで旗を上げたり下ろしたりできる学校や野球場など主流のタイプです。
「サンポール」埋込式・ベース式・バンド式の種類があってポールの高さ3m~15mの13種類あります。特長は、200kgの重量に耐えられる8mmのポリエステル繊維(テトロン)を使用したロープは、耐候性・耐磨耗性に優れていて、さらに金剛打ちという編み方をしていることで良好な手触りも実現しました。ポールには、スウェージング加工(叩きながら伸ばしていく加工)をして、ヘアライン加工の後にアルマイト・クリア電着塗装の複合皮膜処理をしているので耐食性・耐候性も優れています。
【サンポール】旗ポール ロープ型 商品一覧はこちら
「昭和アルミポール」埋込式・ベース式・バンド式の種類があってポールの高さ3m~20mの16種類あります。(17mと19mはありません。)特長は、丸みを帯びた安全性向上モデルのクリートを使っていてロープを挟み込みやすいワンタッチ方式です。先端キャップは、滑車を内蔵したタイプでロープの耐久性が向上して本体からキャップまで全てがJIS規格適合合金でリサイクル可能です。
【昭和アルミポール】旗ポール ロープ型 商品一覧はこちら
他にも、高層用タイプや風速に合わせて作る特別仕様の国旗ポールもあります。
加藤金物では、2つの「サンポール」「昭和アルミポール」の商品を取り揃えて激安価格で販売しています。旗ポールに関連部品のハンドルやロープなども販売しているのでぜひ、ご覧下さい。
わからない事や気になる事があったらメールかFAX、電話でご連絡下さい。数多く旗ポールを取付けた加藤金物とメーカーと協力して回答します。ぜひ、ご相談下さい。