蝶番(丁番)は、隠れた名脇役

 建物には扉が必ず付いています。窓がない建物は存在しても(滅多にありませんが)、扉がない建物は存在しません。
扉には大きく分けて開き戸と引戸の2種類あり、開き戸には蝶番が、引戸には戸車やレールが付き物です。

蝶番とは

 扉などを開閉するとき、2つの羽が1本の軸で組み合った商品です。形状が蝶々に似ている事から蝶番(ちょうつがい)と呼ばれるようになりました。建築業界では「丁番」「ちょうばん」と呼ばれ、英語ではhinge(ヒンジ)と呼ばれています。
フラッシュ蝶番・自由丁番・ラバトリーヒンジのように、蝶番・丁番・ヒンジと色んな呼び方を使って商品名にしているメーカーも多くあります。他にもアングル丁番・キャビネット蝶番・隠し丁番など名前通りの所に使う丁番もあります。丁番は扉を開閉するために無くてはならない重要な役割を果たす商品です。

扉に良く使われるのは、義星(儀星)丁番という丁番です。義星(儀星)丁番は持ち出し蝶番とも呼びます。メーカーによっては、キャノン丁番やバルカン丁番など表記されている商品もあります。

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丁番の活躍場所

 蝶番は、扉だけでなく色々な場面で使われています。例えば、収納棚の扉や小物入れや視野を広げれば自動車のドア、家電製品など身近な場面で活躍している隠れた名脇役が私たちの生活を支えてくれる商品です。

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 種類豊富で用途にあった丁番を使う事によって扉などを活かしてくれます。
加藤金物では、丁番を扱っているメーカー 川喜金物(SOWA)・シロクマ・スガツネ・山口安・丸喜金属の商品と丁番のサイズやカラーも取り揃えて販売している商品数は1000商品以上です。業界NO.1を目指してどこにも負けない激安価格で販売しています。ぜひ、ご覧下さい。

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